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アーユルヴェーダの食事

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アーユルヴェーダの食事法

食べ物は命をつむぐ基本必須アイテムです。生命体によって消費され、代謝された結果、体にエネルギーを与えて体組織を作るものを「食べ物」といいます。生き物にとって食べ物はエネルギーと栄養の主な供給源です。

アーユルヴェーダの古典教本である『チャラカ・スートラ・スサーナ』にはつぎのように書かれています。

食べ物は生命である。適切にとれば、若々しさと長寿を手にいれることができる。適切にとらなければ、体内に毒素をつくり、いずれ死を招く。(Charaka Sutra Sthana 27:3) 

アーユルヴェーダには食事のルールがあります。ルールに従った食事はエネルギーと健康のもとになります。同じ食べ物であってもルールに反した食べ方をすると、不具合や病気を引き起こす可能性があります。アーユルヴェーダの食事のルールに則った食事を心がけましょう。

毎食六味を取り入れる食事

六味とは甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味をさします。この六味を食事ごとに取り入れることがドーシャのバランスを維持する方法です。体質や体調によってどの味を増やし、どの味を控えめにするべきか異なります。アーユルヴェーダ医師はコンサルテーションのなかでこの点についてアドバイスしてくれます。

 

体質

体質に合った食事を心がけなりければなりません。スパイスを加えたり減らしたりし、あるいは食材を代えることによって食事を調整することができます。そうすれば異なる体質をもつ人々が一緒に食事をすることができます。サトヴィックな食べ物は心と魂の健康維持や回復にとって重要です。

適量を食べること

アーユルヴェーダは胃を3つに分けて考えます。胃の3分の1は固形の食べ物(野菜、穀物など)に使われ、さらに3分の1は液体(ジュース、スープ、水)で満たされ、残りの3分の1は消化を促すために空にしておくべきです。アーユルヴェーダでは、両手のひらに乗る量が適量と言われています。

消化力を考慮して食べる

体内毒素をためないためには、食べたものを完全に消化する必要があります。そのためには前の食事で食べたものが完全に消化されるまでは、次の食事をしないことです。完全に消化される前に次の食事をすると、毒素が体内に発生し集積されていきます。重い食べ物は消化するのに時間がかかるため、軽い食べ物より重い食べ物を摂る頻度を少なくし、量も相対的に少なくすべきです。

サトヴィックな食べ物を食べる食事02

アーユルヴェーダは、最善の予防医学はサトヴィックな食べ物とサトヴィックなライフスタイルにあると考えています。サトヴィックな食べ物とは、新鮮で、きれいで、菜食を中心とした食べ物です。新鮮な果実と野菜、穀物、サラダ、フレッシュジュース、ハーブティー、水、牛乳、ナッツ類、種子、はちみつなどがサットヴァに富む食品です。有機栽培の食べ物は最も好ましいものです。

 

正しい順番で食べる

アーユルヴェーダでは、重い甘味の食べ物(カファを増やす)は消化の火が最も強い食事の最初に食べるべきとされています。穀物、豆類などがこれに含まれ、胃の3分の1はこれに充てます。酸味と塩味の食べ物(液体を含む)は二番目に食べるべきです。

タイミング

食べ物は新鮮で温かいうちに食べるべきです。食べたものを完全に消化させるためには、食事と食事の間を少なくとも4-5時間あけなければなりません。食間は避けましょう。果物や果物のジュースは摂ってかまいませんが、次の食事まで少なくとも1時間は時間をあけなければなりません。

規則正しい食事と断食食事03

規則正しい食事は消化を促します。適切な量を定期的に食べることはエネルギーと健康のもとです。2週間に一度の割合で断食をすると、消化力を維持し、毒素を取り除くことができます。断食の間は果物や野菜スープのような軽い食べ物を摂ってもかまいません。フルーツジュース、ハーブティー、レモンウォーターはいつでも飲むことができます。

食事の場所と態度

食事を準備し、調理し、食べる場所を清潔にしておくことが大切です。食事の場所は清潔で静かでなければいけません。立ち食いやテレビを見ながらの食事は消化を妨げます。怒り、苦悩、うつなどの強い感情を抱きながら食事をするとドーシャを悪化させ、消化を妨げます。

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